こんにちはゆとり世代です

なんにもまとめていません、あんまりお役にも立てません。ゆとり世代、勢いで仕事をやめて現在ニート。上司曰く圧倒的妹キャラ。就活、婚活、映画読書などについて徒然。

【髑髏城の七人 Season鳥(8/13)】色々な意味で落とされた

どうもこんにちは、ゆとりです。

 

皆さん劇団☆新感線ってご存知ですか?

まあ、振っておいてなんですが、わたしもあんまり分かっていません。

以前ゲキ×シネというもので『シレンとラギ』を観た際にその名前を知りました。

シレンとラギ|ゲキ×シネ - 「演劇×映像」の新感覚エンターテインメント

このゲキ×シネ、舞台でしたものを映像に残してそれを映画館で放映するというもの。

予告を見て面白そうだなぁ~と思って観てみたんですが、まあ、面白かったし素晴らしかったのですが、永作さんのセリフがなんだか常にスタッカート調子で面白かったのと、何故か急に歌舞伎調なのか木で カカッ みたいな音がするのでなんじゃこれ変なの、と思っていましたが、まあ、総じて面白かったような気がします…。

 

そして今回、観てきました、

 

髑髏城の七人 season鳥

 ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』キャスト

見たことがない方は前々分からないと思うんですが、公式サイトからキャストは下記。

 

 

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髑髏城の七人というのはかなり昔からある作品らしく、まあ、それをリメイクしているといえばいいのでしょうか。

何度も再演しているわけです。

そしてこの髑髏城の七人、今年2017年は春夏秋冬それぞれの季節でキャストや内容を変えて上演しています。

しかもこの劇場、なんと客席が回転して360度が舞台になるというなんだかとんでもないものなのです!!!

とんでもない!!!

わたしが観たのは夏の鳥バージョン。

春夏秋冬→花鳥風月 という風になっているのです。

本当は花を予約したかったのですが当時すでに予約がいっぱいで、泣く泣く今回の鳥を数か月前に予約していました。

当日券もあるようです。

 

さて、わたくし、髑髏城の七人というものはほぼ全く知りません。

予告映像として今回とは別の髑髏城の七人を見たことがある程度。

わたしの中の髑髏城の七人の内容は、髑髏城というお城になんだか強い人が七人住んでいてその中で頂上決戦みたいなかんじになって裏切ったり戦ったりするやつなんだろうなあと思っていました。


映画『ゲキ×シネ「髑髏城の七人」』予告編

ええ。

最初に行っておきますね、全く違いました。

以下感想やらネタバレやら書いていきますので、苦手な方はご注意下さい。

後述にもありますが正直きちんと観れていないのとわたしの頭が弱いので内容について詳しく知りたい方は他のものを参照された方がいいと思います…。

 

まずどこでやってんのかという問題ですが、IHIステージアラウンド東京というところ。

住所は東京都江東区豊洲6-4-25 です!!

一番近いのはゆりかもめの市場前という駅。ここからは徒歩1分だそうです。

他はメトロの有楽町線豊洲駅ららぽーとがあります!ここからは徒歩15分。

わたしは行きはゆりかもめの市場前、帰りは豊洲駅まで歩いてみました。

豊洲駅までも道なりに歩けばいいし、道自体も平坦なので徒歩が苦にならない方は歩いてみてもいいと思います。

実際に帰りは豊洲駅まで歩かれている方たくさんおられました。

 

さて、開演は18:30。

18時頃に到着して、18:10頃に中に入りました。

中は決して人は少なくないのですが、大混雑で歩けないということもありません。席までは立ち止まることなく移動出来ました。

ちなみに喫煙所は中に入って向かって右側、グッズ販売の近くにあります。

 

座席はCの20前半、左端の近く。

前の座席との感覚が狭くてびっくりしました。

後から来た人が通らなければならなくなったとき、かなり狭い…。

 

まあ、そんなこんなで幕が上がります。

初めはスクリーンに映像が流れていて、座席も揺れたりするのでちょっとしたアトラクション感覚で面白かったです。

そしていよいよスクリーンが開いて舞台が、舞台が……

 

み、み、み、見えなーい\(^o^)/

なんということでしょう、わたし身長が150ないためかなり小柄なんですが、なんと、前の座席の人の後頭部で舞台左側~中央、そしてその前の人、つまり前々席の人の頭で中央下部が見えないという事態…

お分かりいただけるだろうか。

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わたしに見えている範囲は左端と中央上部、右側のみなのだ…。

後ろの方のご迷惑になっていたかもしれないが右へ左へ頭を動かしてみるも、見えない。

ああ、これは無理だ…終わった…

そう思い、もう、残された部分と音声のみで楽しむことにした。

そう、まるでアタック25の最終問題のように…。

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これよりももっと状況は悪かったのだ…!

最初になんだかてんやわんやしていて、女の子(沙霧)と阿部サダヲ(捨之介)が出会っていたみたいなんですが何分舞台中央で何しているか全く分からないので全く分かりませんでした。

そしたらなんだか遊郭みたいなとこにやってきたんですが、ここのセットがすごく綺麗!

赤色のセットに提灯が下がっていて、歌のシーンでは明かりが提灯の灯りのみになっていて幻想的でした。

ももうちょっとがんばればもっと綺麗になると思う…。

この遊郭松雪泰子(極楽太夫)がおりまして、まあ、なんやかんや。

早乙女太一(蘭兵衛)も出て来たりなんやかんや。

鍛冶職人みたいな人も出て来たりしてなんだか客席が爆笑の渦に包まれていたんですが、何分わたしは舞台中央が全く見えない状態なのでもう一人お通夜状態でした。

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わたしはこれのCだったので、BかAだったらもう少し見やすかったんでしょうか?

前の人の座高次第だと思うけれど…

 

まあ、そんなかんじで、なんやかんやで前半終わりました。

仕方なく音声だけで楽しみました。

 

前半の感想としてはいくつか思ったこと。

 

まず、沙霧役の女の子の声が可愛すぎて少し気持ち悪かったです。あの子が小柄で可愛らしい感じの役所ならよかったんでしょうが、素直な元気っこのようなかんじの子がアニメ声で喋る上、お相手が阿部サダヲだったせいでしょうか、もう、なんか、なんだこの小娘はって少々苛立たしくもなってきました。

恐らく苛立たしくなる原因の一つはほとんど舞台が観れていないせいなので、気が立っていて八つ当たりみたいな一面もあるかもしれないです…可能性は大です…

 

逆に早乙女太一演じる蘭兵衛、彼も頗る美声だったのですが彼の声はすんなりと受け入れられました。何故だろう、彼のビジュアルが白髪?銀髪?で美形な印象があるせいなのか、蘭兵衛の役がただ単にマッチしていたからなのか。とにかく彼ははまり役だと思いました。

そしてわたしはそんな彼(蘭兵衛)に落ちてしまった…

なんたる美声、なんたるイケメン、なんたるハク様臭!!!(外見的には白色長髪なので犬夜叉風)

「ハク様」の画像検索結果

蘭兵衛、本当にハク様みたいでした。

お姿も綺麗だしお声も美しい、ミステリアスな雰囲気がある美青年…

すき………♡

一緒にみた妹が言うには殺陣も素晴らしかったそうですが、何分わたしは舞台が見えなかった…

 

そして松雪泰子演じる極楽太夫、カラオケ並みに歌をめちゃくちゃ歌うんですが、それがめちゃくちゃ微妙

松雪さんは細身でとてもお綺麗な方なんですが、今まで妖艶さというものを感じたことはなく、舞台上でも綺麗は綺麗だったんですが、歌のせいもあってかまあなんだかなあな印象。

阿部サダヲ阿部サダヲでした。

 

そして……わたしは全く見ることが出来なかった(視界的に)し、妹もその存在を確認できていなくて少々慌てたのが…

森山未來はどれ??事件

が発生。

わたしはなんとなく分かっていたので妹に伝えてみるのですが、お互い自信がなかったためチラシで確認した程でした。

というのもかなり遠く、役者さんの表情なんてほとんど見えないのです。

そしてこれに付随してなんだあの変な英語は??事件。

森山未來演じる天魔王、なんという単語だったかはど忘れしてしまったんですがとある英単語を連発するんです。

思い出しました、「イグザクトリー」

とにかくこれをくどい程連呼します。

笑えるポイントでもあるんですが正直くどい、うざい。

なのでわたしが天魔王に対する印象は、なんだかめちゃくちゃ強い鎧持ってる頭が弱い変な人でした。

 

そして後半。

……に、突入する前に、なんと、隣の座席の妹が席を交換してくれたのです。

自分の方が少し背が高いし、全く見れないのは勿体ないからと。

すごく出来た妹のおかげで、後半はきちんと舞台中央を見ることが出来ました!

しかしこの劇場、各席の高さ(段差)があまりないのか前の頭が映画館の比じゃありません。

もし今回わたしが1人で見に来ていて座席の交換が出来ず、1万3千円というそれなりの大金を払ったのに音声と舞台の端しか見れないなんて、ものすごくあほな事態に陥るところでした。

もうこれは運なのでしょうが、ここは本当に改善してほしいと思います。

 

そしてここにきて改めて、蘭兵衛の美しさを再確認。

というか、これ、主役蘭兵衛じゃないの?と思ってしまう程。

たくさんの人に持ち上げられてもがくシーンなど、ちょっと感動してしまいました。

シレンとラギでも似たようなシーンがあったから、十八番なのでしょうか?

 

 

完全に頭が蘭兵衛の虜なので、もう、蘭兵衛の台詞すべてが気になります。

蘭兵衛がお館様について語るシーンなどあったのですが、本当に個人的な趣味なのだけれど、もう少し男色について滲ませてくれたらと…

史実がどうかは分からないのですが森蘭丸は信長公とそういう関係にあったという話はよく聞いていたので、「愛しい」とか「良い」とか、そういう言葉があったら猶の事よかったなあと…。

まあこれは本当に個人的な趣味なのですが…。

結局蘭兵衛は現恋人(仮)みたいな極楽太夫より天魔王(信長)を選ぶことになるのですが、その辺の対比というか、葛藤みたいなのがもう少しあった方がよかったかなあ、と。

ところで途中で天魔王が蘭兵衛に飲ませた物はなんなのだろう。

よくわからん。信長の骨で作った盃?とかなんとか…闇落ちした蘭兵衛への祝い酒か??

と思って他の方の記事とか読んでみたら、酒を飲んだ後に蘭兵衛の口元が真っ赤になっているらしいですね!!!

妹に赤くなっていたらしいけど気付いた?と聞いたところ、気付いていたとのこと。

きっとさぞや美しいのでしょうがわたしの画力ではこうなってしまう悲しみの気持ち。

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なんだこのあほみたいな絵は

ああああああ見たかった―!!!!

というかこの時わたしは一体何を見ていたのか。目が節穴なのか。

 

そしてまあ、なんやかんやあって終わるんですが、なんていうか。

 

ラスト、髑髏城から七人が脱出する際後ろからライトで照らして逆光のあのシーンで終わりでよくないですか?

ライトを後ろにしてみんなのシルエットが浮かび上がって、めちゃくちゃ格好よかった。

それだけに猶更、最後みんなそれぞれ平和に暮らしていくよ★みたいなあのシーン…必要…?

蘭兵衛が死んで太夫も悲しい筈なのにもうすでに明るく鞍替えしてしまって、なんだ、流石遊郭の女尻が軽いな…なんて思ってしまいそうになりました。

わたしが激しく蘭兵衛が好きになってしまったので、正直もうライトの後のシーンははよ終わってくれという気持ちでいたので、どうも悪い意見を言いがちですね…。申し訳ない…。

 

あとは、頭が完全に蘭兵衛モードだったので仕方ないとは思うんですが、天魔王という存在がなんだか微妙なような…。

イグザクトリー連発でお調子者のような表の顔、裏では硬骨な顔。

この二面性があるキャラクターだと思うのですが、それを生かし切れていないような印象。

0か1かというような雰囲気で、この中間を描ければもっと彼の内面の弱さというものが見えてきたのではないかなぁと思いました。

 

あ、あと殺陣ですが、正直言って本当にまあまあでした。

初めて殺陣というものを生で見たから比較できるものがないんですが、こんなもの?

蘭兵衛の殺陣はすごいなあと思いましたが、それ以外の殺陣は本当に微妙の微妙でした…。

 

一番思ったことは、シリアスとギャグの切り替えが早いのはいいんだけど、もう、ついていけないよ!!!

という気持ち。

妹に言わせればそれが新感線なんじゃないの、とのことでしたが…。

総合的に見れば今回の髑髏城、早乙女太一の蘭兵衛がいたからわたしは見てよかったなと思えましたが、正直彼がいなかったら微妙なラインだったと思います。

わたしの席が後ろ寄りだったせいもあると思うのですが、役者の表情や細部の動きまで分からないから、個々の演技力なんてもの分からないんです。

オペラグラスを準備しておくべきだった

憑依系と言われる森山未來にも、殺陣には圧倒されましたが正直演技で唸るような場面はなかった。

阿部サダヲは終始阿部サダヲだったし。

今回の髑髏城よりは、映画館でみたシレンとラギの内容の方がわたしは好きでした。

 

また、客席が回転するので セット1→セット2 のようにスライドしてみることが出来るのですが、なんだかもう少しうまく使えないのかなぁ、と。

また、舞台も奥行きは決して狭くはなさそうだったので段差やらをもう少し増やしてもらって通常時からある程度高い位置に役者さんに立ってもらえたら、前の人の頭で全く見えない最悪の事態を多少回避出来るのではないかと思います。

サイド席の場合は見にくい可能性がある、とサイトでは記載がありますが、普通のS席でもわたしの場合は全く見えなかったですし、舞台ほぼ中央の席を取れた場合でも、段差の高さが少ないので猶更前の人の後頭部を楽しむモードに突入してしまうのではないか……?

全く見えないと、もう本当に、

  • ・演出などの都合上、一部シーンが見づらい席になる場合がございます。

こんな記述もありましたが一部シーンどころじゃありませんからね。

舞台中央全く見えませんでしたからね。

 

けれど、それでも、もう一度早乙女太一の蘭兵衛がみたい…

次いつみれるか分からないので…

来年season極というものがあるようで、極って名前だからよっぽどのキャストで臨むのではないかと考えています。

早乙女太一の蘭兵衛、ワンチャンあるか…?

 

しかし今シーズンの鳥、もう予約分はすべて終わってしまっているのですが、

①公演前日のWEB販売

②公演当日窓口販売

が、残っております。

①にかけてみようかと現在検討中。 

***

追記

前日WEB販売の結果

17日分:二人がかりでトライ!2分以内で予定枚数達してしまいましたと出て予約できませんでした…。

***

ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season鳥 Produced by TBS 当日券販売について|チケット情報・販売・予約は ローチケHMV[ローソンチケット]

皆さんも是非ハク様のような素敵な蘭兵衛様を見て頂きたいので、お時間がある方は是非ご検討ください!

とか言ってしまうとライバルが増えてしまうのかしら…

 

実は早乙女太一、冬にあるseason月では天魔王を演じるのです。

正直蘭兵衛が見たいんですが、この際天魔王でもいい!彼が演じる天魔王を見てみたい!

しかしこの月、W公演ということでキャスト陣が二組存在しており、その二組で回していくそう。

早乙女太一が演じる天魔王を見れるのは上弦の月、これ、なんと捨之介役が福士蒼汰、蘭兵衛が三浦翔平……

ちょっともうあの棒読み演技大根俳優で大丈夫なのか…?

逆に演技力なくてもどうにかなりそうではあるからどうにかなるのか…?

不安な気持ちというか、正直嫌なんですが、わたしがキャスティング出来る訳ではないので、ステージアラウンド会員になって8/18の12:00~の1次抽選に応募しようと思います。

 

 

公演を見てからもうずっと頭の中を早乙女太一の蘭兵衛が駆け巡っている…

ああ、もう、たまらんなあ…

もしかして生まれて初めて何かにハマることが出来るかもしれません。

 

 

 

 

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